空港内における空港旅客手荷物搬送システム(BHS)、航空貨物コンテナ搬送システム(CHS)において、豊富な保守経験と実績があります。羽田、成田、関空、伊丹、福岡、沖縄、千歳を拠点に、24時間・365日対応可能な体制を構築しており、有事の際は迅速かつ全国をカバーできる機動力を保有しています。
貨物の受託から航空機への搭載までをシステムで一貫して管理、正確で効率的なハンドリングを実現しています。コンテナに記録されたデータを読み取り、発送するコンテナを便別に仕分け・保管・搬送するとともに、到着したコンテナについても仕分け・保管・搬送処理を自動的に行っています。
搬送・仕分け設備は物流業界では特に、生産性を向上する上で欠かせない作業。「運ぶ」「仕分け・集める」「保管する」などに大別されます。MHS部門は、各設備が効率的に機能するように運用するとともに、搬送量を増やしリードタイムを短縮させ、施設を効率よく稼働させられるようにしています。